今年(2016年)の5月、東京で開催された第2回目の「POP UP PORTLAND」。
そこに出展していたお店で、気になっていたところへ、今回の「Love It, Portland 2016」ツアーで行って参りました!
まずは、「HAND EYE SUPPLY(ハンド・アイ・サプライ)」。
DIY好き・・ってなレベルじゃないくらい、何でも自分たちで作ってしまうポートランダーたち。
工具を入れる箱や作業着だってこだわりたい!って要望に見事に応えたのがこのお店。
力仕事の無骨さのイメージは残しつつ、色やデザインで可愛らしいポップさを加えたラインナップ。
お店の壁に大きく飾られたモデルも、全て地元の皆さん。
仕事で本格的にDIYする人から、趣味でやる人、はたまたシェフまで!
「POP UP PORTLAND」の時に掲げられていたボードと、その仕掛け人、山崎さんの本も置いてありました。
僕は、不器用で何も作れない人間なんで、ここではTシャツを購入し、気分だけでもクラフトマン。
はい、手作りものは全て「CRAFTSMAN-W(クラフトマン・ダブリュー)」の鰐部さんにお願い致します(笑)
続いて、「PORTLAND GEAR(ポートランド・ギア)」。
ポートランドの”P”の文字の中にオレゴン州の形を施したシンボルマークが、インスタで話題となり、発表するやいなや、瞬く間に25万人のフォロワーを獲得したという、今ポートランドで最もアツいアパレルブランド。
僕の愛するブレイザーズの選手たちも、ここのキャップをかぶって、ポートランド愛を示してくれております。
ファウンダーでデザイナーのMarcus(マーカス)(まだ20代半ば!)もバスケが相当好きらしく、よく選手と一緒にインスタに登場したり、お店にもブレイザーズの昔のペナントがたくさん飾ってありました。
これ、超欲しい。。。
店内の内装はシンプルなんだけど、レールにTシャツがズラーーっとつるされて、グルグルまわるようになってたりと、商品展示の仕方に一工夫あって楽しい気持ちでショッピングできちゃう。
ツアーの皆さんも大量に購入されてました。
そしてスタッフがイケメンだよねー。
最後に、「OROX LEATHER CO. (オロックス・レザー・カンパニー)」。
ポートランドのチャイナタウンにお店はあります。
お店に入った瞬間、皮の匂いに包まれて、レザーグッズ好きにはいきなりたまらないお出迎え。
そして、お店と作業場がすぐ隣り合わせってのも、このお店の特徴。
カウンター越しに、まさに作ってるその光景を眺めることが出来ます。
かっこいいです、物を作ってる人たちの真剣な眼差しや、佇まいって。
お店は家族経営。ちょうど作業されてたのは、東京で出会ったMartin(マーティン)のお父さん。
昔、宇都宮にいたこともあるそうで、とっても親日家でもあります。
マーティンも笑顔が素敵で、実直な性格が滲み出てます。
物作りって絶対性格が反映されるから、こういう人たちが作る物って絶対信用できる。
今回はキーチェーンを購入。
男臭いバックパックもかっこ良かった・・!
「POP UP PORTLAND」で彼らに出会い、そして、こうやって彼らのお店を訪れる。
ただでさえ、彼らのお店や扱うグッズにはストーリーがあるものですが、購入したもの、どれも自分にとって更に特別なものになりました。
ちなみに、「POP UP PORLTAND」のウェブショップってのが出来たみたいです。
グッズ、気になった方はぜひ、チェックしてみてください。
popupportland-webshop.com