街全体がTシャツ屋さん

街全体がTシャツ屋さん

最近、ポートランドに行くごとに、家に増えていくものがあります。

それは、Tシャツ。

この夏行ったツアーでも、相当買い込みました。

以前ご紹介した『Portland Gear』のようにTシャツをメインで扱ってるお店ももちろんなんですが、今や、ポートランドは街全体がTシャツ屋さん・・と言っても過言はないくらいどのお店に行っても”オリジナルTシャツ”が売っています。

『Portland Gear』を紹介している記事はこちら
日本で出会い、ポートランドへ会いに行く。

僕はコーヒーショップが大好きで、毎回訪れる度に1日3軒くらいまわるんですが、ラテと一緒にTシャツ巡りも楽しんでます。

『Sterling Coffee (スターリング・コーヒー)』

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『Nossa Familia Coffee (ノッサ・ファミリア・コーヒー)』

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そして、人口に対してレストランの数が一番多い”食の街”ポートランド。

各レストランもまたしかり。

『Little Bird Bistro (リトルバードビストロ)』

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フードカートにだって売ってます。

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そして、そのお店の人たちが皆それぞれ、誇りを持って自分の働くお店のTシャツを着ている。

街全体がTシャツ屋さん

 

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以前もblogでご紹介した『The Side Yard Farm & Kitchen』のステイシーさんも。

街全体がTシャツ屋さん

もちろんユニフォームとしてってのもあるんでしょうが、着なきゃいけないって意味合いよりも、着たいから着てる。

彼らに感じる”かっこよさ”って、きっとここなんだと思います。

お店ではもちろんのこと、プライベートでも着てたりするし。

だからデザインも普段使いできるものであったり、遊び心満載だったり。

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「これは俺の彼女がデザインしたんだ」

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と、21番通りにあるバイクショップ、その名もまさにな『21st Ave. Bicycle Shop (トゥエンティーファーストアヴェニュー・バイシクルショップ)』の店員さんは誇らしげに語ってくれました。

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「この店は20年以上前からここで営業してて、ロゴはその時のオーナーが作ったものなんだけど、これを使って彼女が今風にデザインしてくれたんだ。いいだろ?」

と。

うん、かっこいいし、その身内でズブズブにやっちゃてる感じも好き(笑)

ちなみに僕らのやってる「ポートランドリビング」で売ってるTシャツも、このポートランドイズムを意識してます。

自分たちが着たいと思うものを創り、普段着としてガンガン着込んで、身内でズブズブ(笑)

昔のポートランドでも確かに、今ほどではないにしろ、各お店がTシャツ出してたりもしました。

が、僕ら日本人からするともうサイズ感がとんでもなく、せっかく着たいと思っても泣く泣くあきらめていたものが多かったです。

それが、最近はSサイズであれば、身長168cmの小柄な僕でもピッタリ着られるものばかり。

Tシャツのブランドはどのお店も基本的に「American apparel (アメリカン・アパレル)」ってとこのやつで、”made in USA”にこだわってますね。

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同じブランドだからサイズで悩むことが無いのも嬉しい。

ツアー参加者の方も買い込んでらっしゃる方、いらっしゃいました(笑)

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次回は個人旅行で秋頃の訪問を予定していますが、季節関係無く、またまた大量に購入してしまいそうです。