オレゴンの海で童心に帰る
オレゴンコーストの街、ニューポートの次に訪れたのは、キャノンビーチ。ここの目玉はなんといっても、『Heystuck Rock (ヘイスタック・ロック)』!響きがかっこいい名前よね。映画『グーニーズ』のオープニングシーンで使われたことからもわかるように、冒険心がかきたてられる勇ましい姿・形です。
オレゴンコーストの街、ニューポートの次に訪れたのは、キャノンビーチ。ここの目玉はなんといっても、『Heystuck Rock (ヘイスタック・ロック)』!響きがかっこいい名前よね。映画『グーニーズ』のオープニングシーンで使われたことからもわかるように、冒険心がかきたてられる勇ましい姿・形です。
留学中から憧れていたことがあるんです。オレゴンコースト(オレゴンの海岸)で夜中、焚き火を囲んでまったりする。留学を終え、その後も何度もオレゴンコーストは訪れて宿泊もしているにも関わらず、一度も機会に恵まれませんでした。その夢が今回の『Love It, Portland』ツアーで叶いました。
ポートランドには僕も大ファンのトレイルブレイザーズというNBAのチームと、若者を中心に大人気のMLS(サッカー)のティンバーズというプロスポーツチームがあります。そして、実は完全なる”プロ”ではないけれど、野球のチームもあるんです。それが『Portland Pickles (ポートランド・ピクルス)』!
『Love It, Portland』ツアー、毎年恒例になってるんですが、帰国するその日のギリギリまでポートランドを堪能しようということで、空港に行く前にこちらに寄ります。『Portland Roasting Coffee (ポートランドロースティングコーヒー)』!大人の社会見学、コーヒー工場見学です。
オレゴン州はワインカントリー!『オ州酒』を手がけるレッドさん曰く、「全米のワイン生産量の1%にも満たない量だけれども、「Wine Spectator (ワインスペクテイター)」っていうワイン専門雑誌がランク付けする90点以上のワインの20%はオレゴンワインです」と。
「ポートランドの人たちの基本は”コラボ”です。」流暢な日本語でそう教えてくれたのは、レッド・ギレンさん、もう一人のポートランドのローカルスターです。彼は、『オ州酒』という地ビールを中心としたオレゴンのお酒のブログを”日本語”で書いていて、さらには日本から来る人たちにオレゴンのお酒に関するガイドツアーをしているんです。
前回の『Love It, Portland』ツアーに続き、今回もいきなりポートランドイズム満載のランチからスタート。“The Side Yard Farm”へ。Stacy Givens (ステイシー・ギブンズ)さんという女性農家さんが所有している畑へ行き、この畑のど真ん中で頂くフードマイレージ(ほぼ)ゼロの世界を体感です。
ポートランドは自転車の街、バイクタウンなんて呼ばれています。そんなバイクタウンに、まさに”BIKETOWN” (バイクタウン)という名前のレンタル自転車サービスがあるんです。今や、街のいたるところに見かけるオレンジ色の自転車。
今年で4年目を迎えたLove It, Portlandも無事全ての行程を終えました。毎年新しいことにチャレンジして、少しずつ変化をしながらパワーアップしています。今年もステイシーさんという女性農家さんの畑でフードマイレージ(ほぼ)ゼロのランチを楽しみ、その後、壁画が溢れるAlberta St. (アルバータストリート)へ。