オレゴンからブレイザーズ愛
大興奮のウォリアーズ戦を観た、翌々日に実はもう1試合、ブレイザーズ戦を観戦してきました。相手はユタ・ジャズ!ブレイザーズもジャズも今、プレーオフ出場をかけて熾烈な順位争いを繰り広げています。ちなみにこの試合の日の時点で、ブレイザーズは7位、ジャズは9位。
大興奮のウォリアーズ戦を観た、翌々日に実はもう1試合、ブレイザーズ戦を観戦してきました。相手はユタ・ジャズ!ブレイザーズもジャズも今、プレーオフ出場をかけて熾烈な順位争いを繰り広げています。ちなみにこの試合の日の時点で、ブレイザーズは7位、ジャズは9位。
お休み頂いてまたまたオレゴン州はポートランドに行ってきました!今回の旅のメインイベントは・・・我らがポートランド・トレイルブレイザーズvs今をときめくゴールデンステイト・ウォリアーズの試合を生観戦すること!!!
ポートランドから車で3時間ほど、オレゴンの内陸部へ向かったところにある街。シスターズ、可愛らしい名前ですが、元々はこの街からも拝めることが出来る3姉妹のように仲睦まじく連なる「スリーシスターズ」という山の名前から来ています。
私、ポートランドという街を愛し、バスケットをクレイジーなほど愛しているんですが・・となると必然的に、『ポートランド トレイルブレイザーズ』というNBAのチームを熱狂的に応援することになるわけです。
「Keep Portland Weird」(ポートランドは変わり者のままでいようぜ!)なんて言葉があるように、ポートランドはホテルもまたちょっと変わってます。1泊目は、ここ最近のポートランドの”ブーム”(この熱狂ぶりには正直、複雑な心境ではありますが)を牽引する「Ace Hotel」に宿泊。
“Dig it!”(ディギ!)「探し出す」「掘り当てる」などの日本語訳がしっくりくると思うんですが、今回のオレゴン旅行ではたっくさん”ディギ”ってきました。留学時代から大好きだった「アンティークショップ巡り」をとことんやってきました。
「今度オレゴンに行くんだけど、土曜日の夜は空いてる?」ホストファミリーのお母さん、ジェーンに連絡をすると、「良いわね!じゃあ、その日は”ピッツァナイト”をしましょう!」って返事が返ってきました。”ピッツァナイト”、この言葉だけ聞くと、皆んなでワイワイしながらピッツァでも食べましょうってことなんですが、この家のすごいところは、全てが「手作り」だってとこ。
ここはいわゆる「オープンラボ」。
会員(月に50~200ドルの会費)であれば誰でも自由に出入りが出来て、ここで”自分の好きなもの”を自由に工作することが出来るんです。全くの素人さんから、かつてプロとして物を作ってたクラフトマンまで、ここに通う人は様々。
3日目はダウンタウンから少し離れたAlberta St(アルバータ ストリート)という、ポートランドの中でも少しディープなエリアへ。距離もあるので、移動はバスで。バスの中で皆さんと初日のトラブル、昨晩のトラブルについて話していました。「2日続けて色々ありましたね。今日は何が待ち受けてるんでしょうね(笑)」なんて皆で笑い話にしながら余裕こいていたら・・・
何から何を、どうお伝えたしたらいいのか・・・今回も素晴らしく、そして濃厚なツアーとなりました。ツアーをオーガナイズしている側がこんなこと言ってしまうと、相当手前味噌ではあるんですが、それは僕たちがそうしたんじゃなく、ツアーに参加された皆さんがそうしてくださったからなんです。