Love It, Portland、ツアーが始まったのは2014年。今回のゲスト、戸澤真奈美さん(以下マナミさん)は、そんなツアー1年目から4年連続で参加してくださってる唯一の方です。このウェブサイトを立ち上げようと思った時に、まずこの方にお話を伺うべきじゃないか、これ以上の方はいないんじゃないかと思い、最初のゲストとしてお迎えしました。
こういうアメリカもあるんだなってのが最初の印象です
ーー 今日はよろしくお願い致します!
(マナミさん)よろしくお願いします!
ーー そもそもなんですが、このツアー、何故参加しようと思ったんですか?
(マナミさん)コバタクさんの朝のラジオを聴いていたんです。ツアーの前からポートランドの話をよくしてるのを聴いてて、ずっと気になっていました。どんなところなんだろう?って気になってたタイミングで、ツアーがありますよって発表されて。コバタクさんに会ってみたい、そして、毎日素敵な話をしてくれる人がそこまで良いって言ってる場所ってどんなところなんだろう?って思って参加を決めました。
ーー ありがとうございます(照)では、それまでは僕が話す以外のポートランド情報とはいうのは全く無い状態?
(マナミさん)100%、コバタクさんからの情報のみです(笑)
ーー 実際、1年目、行ってみてどうでしたか?
(マナミさん)最初は3泊5日の強行日程でスケジュール的にはハードな部分もあったんですが、私の中で”アメリカ”っていう国に対してイメージというか固定概念があって・・
ーー 例えば?
(マナミさん)ニューヨークやロスしか行ったことなかったので、都会でキラキラしてるってのが、「ザ・アメリカ!」ってイメージだったんですけど、ポートランドに行った時に、「え、これがアメリカ?」って驚いたんです。なんていうか、結構静観な街で小綺麗で、ストリート感も無茶あるわけではなく、都会な訳でもなく、自然もありながら・・こういうアメリカもあるんだなってのが最初の印象です。
ーー 2014年ってのがちょうどポートランドの街も大きく動き出していた時期・・そのちょっと前の2008年のリーマンショック後くらいから大きく変わり始めて、一番ポートランドに若者を中心に人が入ってきていて、僕自身も毎年行っていても、こんなにポートランド変わったかって驚くくらい変化していた頃なんですよね。特に一年目のツアーだったので、今振り返ると結構べたなコースを皆さんにご紹介していたと思うんですよ、例えばAce Hotel(エース・ホテル)はここですよとか、Powel’s Book Store(パウエルズ・ブック・ストア)はここですよとかね。典型的なところも行きつつ、昔の建物をリノベーションしたところだったり、今ホットな場所はここってのもお連れしましたよね。
(マナミさん)そうですよね、あの年はAlberta St(アルバータ・ストリート)みたいに、ポートランドの中でもちょっとディープなところの入り口に連れてってもらったんですよね。もともと、ストリートカルチャーやグラフィティも好きだったんですが、それとはまた違う芸術として成り立っている壁画(ペイント)がこれだけ街に溢れてるのをみて、美しいなってすごい心が躍ったのを覚えています。それが初日でしたからね。初日、着いてすぐに確かここに行きましたよね?
ーー いや、一番最初空港からお連れしたのはマウント・フッドの山が見えるビューポイントでしたね。
(マナミさん)そうでした!でも、もう飛行機から降りて、時差ボケもあって、実はあの時結構眠くて・・(笑)
ーー いきなり連れ回しましたもんねー(笑)
(マナミさん)でも、眠気がありながらでしたけど、マウント・フッドの景色はむちゃくちゃ綺麗で、その大自然の景色の後のAlbert.St(アルバータ・ストリート)だっただけに、そのギャップも激しくて、その時点で、もうポートランドって何なの!?このゴチャゴチャした感じ、面白い!って最初のつかみで心持って行かれましたね。
ーー 最初の年、マナミさんは確か、一人でご参加でしたよね?不安とかなかったですか?というか、そもそもこういうツアーでの旅行に参加されたりしたことは??
(マナミさん)ツアーは、どちらかというと・・・あんまり(笑)大勢の集団に参加するってのいうのはあまりせず、どちらかという個人旅行や家族での旅行が多かったので、確かに最初一人でツアー参加ってのに多少の不安はありましたけど・・でも、事前にスイートオブオレゴンという素敵な空間で美味しいケーキを食べながら説明会を開いてくださってので、そこでツアーに参加する入り口をしっかり用意してくださったんで安心しました。
ーー 確かにね、説明会という名の予習会をしましたね。予習させるツアーなんてないもんね、普通ね(笑)
(マナミさん)そうなんです、予習が大きかったです(笑)その時に一緒に参加される方が結構熱心に勉強されてて、それをみて刺激を受けて、それまではコバタクさんから得た情報を鵜呑みにしていたのものを、自分からもっと調べてみよう、自分の行きたいところをリクエストしてみようって思いました。
ーー そうですね、確かに集団行動だけじゃなく、個人の皆さんのご要望にもスポットを当てて、団体旅行でありながら個人カスタマイズもさせて頂きましたもんね。
(マナミさん)なので、不安というより、楽しみが8割でしたね。
ーー あの時、確か、自分の行きたい場所だったりやりたいこと、必ず一つ具体的に上げてみてくださいってお伝えしたと思うんですけど、あの時、マナミさんご自身があげたこと、何だったか覚えてます?
(マナミさん)何だったかな・・・
ーー 4年経ってるもんね(笑)
(マナミさん)えっと、元々、クラブが好きだったので、夜のポートランドの街を見てみたいってリクエストしたと思います。それで、『Crystal Ball Room(クリスタル・ボール・ルーム) 』に行きました。
ーー 行ったんだ!?1年目のあの強行スケジュールの中で!??
(マナミさん)行きました、ツアーの人たちと(笑)
ーーー 誰のライブ?
(マナミさん)いや、ライブじゃなくて、なんか80年代に流行ったローラースケートとショートパンツみたいの履いて踊りまくるってイベントに参加しました(笑)
ーー てか、行ってたんですね!
(マナミさん)そうなんですよ、行ったんですよ、説明会でも聞いてた通り、「わ、本当にここ床がバウンスするんだ!!」って驚きました!
ーー すごいなあ、いや、僕それは知らなかったです、1年目にあの場所に行ってたなんて・・いやね、これは今もツアーの参加者の皆さんに驚かされることなんですが、「え、初めての訪問でそこまで行ってきたの?」みたいな行動力を見せてくれるんですよ。ま、お連れしてる立場としてすごい無責任な発言なんですけどね(笑)あの時は3泊5日の弾丸ツアーだったから、ポートランドという街に焦点を絞っていて、それでもあまり周りきれなかったとは思うんです。で、2年目もツアーがあるってわかった時、どの時点で参加しようって思われました?
(マナミさん)てか、もうポートランドにまた行きたい!って1年目のツアー終わりで思っていたし、というか、ここに残りたいって思ったんで(笑)
2年目以降は大の仲良しを誘ってツアー参加
ーー で、2年目からはお友達のエリコさんも誘ってくださいましたよね。
(マナミさん)そう、エリコに話した時に、もう余計に気分も高まって、私自身まだ1回しか行ったことないのに、もうその子を連れていく気分ですよね(笑)
ーー はははは(笑)「私、知ってっから」ってね!(笑)でもね、まさに、それなんですよ、僕らがやってるのって!この場所、良いでしょ!?素敵でしょ!??って感動を共有したいんですよね。こうやって僕らが思ってることをツアー参加者の方がやってくれてるんですよね。2年目は、3泊5日で日程は変わらずでしたが、トラブル続きでしたね(笑)車が途中エンストしかけたり、ちょっと危ない人に絡まれたり・・
(マナミさん)あれも面白い思い出です(笑)
ーー どうですか?2年目はそのお友達であるエリコさんを一度自分が行って楽しかった場所に連れていくのがメインだったか、それとも新しい場所を一緒に開拓するのがメインだったか、どちらの比重が大きかったですか?
(マナミさん)そうですね、自分が良いよって言ってたものや場所をただ言うだけじゃなく実際に見せたかったので、ベースは自分が行ったところを連れていくって感じだったんですけど、ただ今度は二人になったことで、二人だったらここ行ってみたいよね!って場所も増えたんです。計画する時点で二人だったので、新しい開拓も結果増えましたね。朝食行ったお店なんかはやっぱり1回目とは変わりましたね。
ーー 例えばですが、1回目に行った場所で、ここは絶対見せたかったって場所ってどこですか?
(マナミさん)Tanne Goods(タナー・グッズ)の店員さんと一年目のツアーの時に仲良くなったんで、そこには連れて行きたかったですね。これがまた嬉しかったんですけど、1回しか行ったことない街なのに、既に会いに行きたい人、会わせたい人がいるってのがすごいなって。
ーー そうなんですよ、そこが僕もマナミさんのすごいなって思うところなんですが、今の世の中、SNSというものがこれだけ当たり前にあるという背景もあると思うんですが、そうやってSNS通じて、ポートランドの人たちとどんどん繋がって行ってるから、僕らも知らないようなリアルな情報をまなみさんは押さえてるっていうね(笑)一度、「コバタクさん、最近向こうの人たちの夜食でアツいって言われてるフードカートのお店で『Potato Champion (ポテト・チャンピオン)』ってお店があるんですけど、知ってます?」って聞かれ、全く知らなかったですもん。で、3年目のツアーの時、一緒に食べに行きましたもんね。
(マナミさん)行きましたね(笑)あとは、ツアーで回ってもらえる場所で、ここの壁画がね、とか、ここで写真撮ると面白いよってスポットもたくさんあるので、そこに一人で写真撮るのとはまた違う雰囲気で写真も撮ることができるので、それも楽しかったですね。例えば、同じ場所に行ったとしても街はどんどん変化してるから、「あれ、この壁画は去年無かったのにな」なんて、(友達と一緒に回ることで余計に)変化にも気づけることが出来ましたね。
お二人が楽しむ姿を頭の中でイメージして出来上がった3年目以降のツアー
ーー 3年目は僕らも嬉しかったのは、お二人がまた参加してくれるって言ってくれたんですけど、実はね、3年目のツアーをプランニングする時ね、お二人のことをイメージしたんですよ。「Sistere (シスターズ)」っていうオレゴン内陸部の西部劇に出てきそうな街に行ったんですが、マナミさんとエリコさんは絶対この街のことを気に入ってくれるはずだ、またこのお二人がこの街で写真に収まった時に、それはそれは良いものになるはずだって確信したんです。イメージした時に絵がパッと浮かんでそれが明確に描けたんで、「あ、3年目のツアーも絶対成功する」って思いましたね。
(マナミさん)ありがとうございます(笑)
ーー そしたらね、お二人が僕の想像を超える”カウガール・ファッション”でこの日の装いを揃えてくれて、もうね、どハマりしましたね、街の雰囲気に!
(マナミさん)同じポートランドに行くにしても、このツアーって毎回新しい場所やプランを立ててくださるんで、お話を聞いた時に、それは行ってみたいって思ったし、街のイメージ写真を見た時に、「よし、二人で衣装揃えよ」ってなってましたね(笑)
ーー 4年目はオレゴンコースト、海だったんですが、ここもまたお二人はバンダナをうまく使ったファッションでビーチ感も出してくださってね。で、この4年目に行った「Newport (ニューポート)」って街もアンティークショップだったり可愛い雑貨屋さんなんかがあるところだから、お二人は喜んでくださるだろうなって、これまたイメージしていましたね。もうお二人は、ツアーを組み立てるベースになってますね。
(マナミさん)ありがとうございます。そうなんです、私たちももう二人でファッションを合わせるのが定番になりつつありますよね。
ーー こちらとしても、もうマナミさんは4年も連続で来てくださってるわけだから、この人を飽きさせてはいけない!って自分たちにプレッシャーかけてやってますもの(笑)次はどんなオレゴンを見せようかって、良い意味でハードル色々もらえてますもん。
(マナミさん)こちらもまんまとそれにはまってますね(笑)4年目のツアーに参加後も他のツアー参加者の方に言われたんですけど、「え、来年もまた帰ってくるんでしょ?」って。
ーー 「I’ll be back」のノリだ(笑)
(マナミさん)もう住んじゃえば良いじゃんとかも言われたして、それくらい染まって来てるんだろうなって感じです。私の人生の中でも初めてかもしれないです、こんなに同じ場所に連続で行ってるのも。日本でも、そんな場所無いですし。悪い意味じゃなく、「行かされてるな」って(笑)なぜか、毎年、今年も行かなくちゃ!今年も今年のポートランドを見ないと!ってなるんです。
ーー それは僕らも全く一緒なんですよね・・僕なんか昨年、1泊3日で超弾丸のポートランド旅行にも行ったくらいですし・・
(マナミさん)あれはSNSで見てビックリしました(笑)
ーー これだけ行ってても未だに驚かされることがたくさんあるし、ツアーでも、毎年20〜30箇所は必ず新しい場所に行ってますもんね。こんなにもあの街に行ってるにもかかわらずね。自然にあれだけ囲まれてる街で、そもそも自然ってものがそうじゃ無いですか、同じ場所に行っても季節によって表情は違うわけだし、同じ遊びをしても同じようには絶対ならないし・・って考えると、僕は一生この街に遊ばせてもらえるなって思います。で、一人で行ってももちろん楽しいんですけど、このツアーはより格別なものになるんですよ。それはなんでかって言うと、皆さんが飛びっきりの笑顔で思いっきり楽しんでくれてるから。それを見るのがこちらも本当に嬉しくって楽しくって。
(マナミさん)そうなんですよね、それを一緒に共有できるって楽しさですよね!2年ぐらい連続で通った時に、「もう一人で行けば良いんじゃ無い?」ってある人に言われたんですけど、確かにその方が長く向こうにいられるし、そうなのかなとも思うんですけど・・・うーん、やっぱりこのツアーで行きたいなって思うんです。そう思ってしまう何かがあるんです。
ーー このツアーでしか経験出来ないことってありますもんね。例えば、ステイシーさんのところ(The Side Yard Farm (サイド・ヤード・ファーム))なんて、一人で予約しようと思っても出来ないし、行けないですもん。皆んなで一斉に食事する楽しさってのがあるしね。
ーー あと、4年目のツアーは、皆んなで海岸歩いたじゃないですか?皆んなでゾロゾロと海岸歩くなんて、この歳になると中々無いじゃないですか?(笑)これがすごく良いなってツアーならではの瞬間だなって。あと、ツアーだからこそ、人気のレストランも場所空けてくれたりするしね。でも、嬉しいです、4年も連続で参加してくださってる方がそうやって思ってくれてるってことは、僕らがやってること、間違ってなかったんだなって。
ポートランドに行くたびにポジティブに!
ーー これも聞いておきたかったんですが、ポートランドの街で得た出会いだったり、見たり聞いたりと経験したことって、今の日本での生活で何か活きてるなって思うことってあります?
(マナミさん)すごい単純なところからいくと、ポートランドに関するもの、ポートランドぽいものにはどんどん目が行くようになってるのと・・あとは、私が思うポートランドって、「大人が大人のまま遊ばせてもらえる場所」なんですけど、自分の好きなスタイルを貫いてて、好きなものを好きって言うあの感じが大好きなんです。例えば、私も私の日本でのスタイルをそのまま向こうに持って行っても、当たり前のようにウェルカムに受け入れてくれて、それがすごく自然体でいさせてくれて・・向こうで接してもらえたあの感じを、私もこちらの生活で実践していこうって思うし、あと、「常に面白いもの見つけてやろう」とするあの姿勢はすごく身につけましたね。
ーー あの人たちの遊び心、すごいもんね。壁画なんかもそうですけど、街にあれだけ溢れてるだけで、こんなにも気分がワクワクするんだなって思うしね。
(マナミさん)あと、このツアーに参加してから、どんどんポジティブな思考になっていきました。
ーー すごい、開運ツアーだ(笑)
(マナミさん)はい、そうなんです(笑)4年参加してますけど、4年分、どんどん私を取り囲む状況は良くなっています(笑)
ーー すげ、ポートランド、オレゴンはパワースポットだ!(笑)でも、僕もそうですね、なんかツアー中とかびっくりするくらい元気じゃないですか?やったら元気なのは、大地からもらえるパワーなのかなんなのか、どんどんみなぎってくるんですよね。だから、自分の中のエネルギーが無くなってくると、「補充しに行かなくちゃ!」ってなるんです。
(マナミさん)それは私もすごいあるんです!私も毎年行かないと1年分のエネルギーが切れちゃうから、補充しに行ってるんです!ポートランドだとゆっくり街を歩いてみていくんで、日本だとどうしても車での移動が多かったりするんですけど、日本でもふと、「歩いてみようかな」って思ったりするようになって、ポートランドで見つけた発見を同じように日本でも、「あ、ここにこんなお店あったんだ」って気づけるようになったかもしれないです。
ーー そうでうよね、ポートランドの人たちってよく歩くもんね。僕のホストファミリーもやたら散歩が好きで、何かって言えば散歩しまくって、そうすると、季節の変わり目がわかるし、オブジェに気づいたり・・実は自分の住んでる街ってこんなに楽しいんだって思えて、だから、それを今住んでる名古屋って街でも実践した時に、よりこの街が好きになりましたね。
(マナミさん)もともと好奇心は強い方だったんですが、このツアーに参加したことで、より、みんなに発信して行こうって思うようになったかもしれないです。
ーー ですね。それがまたどんどん繋がっていくしね。この前も4年目のツアーに参加された方達と一緒に忘年会しましたけど、忘年会なんてやるツアー、そうそう無いですもんね(笑)
(マナミさん)みんなが仲良くなったってのも結果としてあるんですけど、やっぱりそれは事前説明会もしっかりあったりとかのおかげかもしれないです。
ーー あと、その年に参加された方達だけの集まりじゃなく、今までツアーに参加された方全員に声かけて集まってもらうって会もやったりしてますもんね。そこでは、マナミさんも4年全部に参加されてるから全員知ってるって言う、僕らと全く同じ目線ですもんね(笑)
(マナミさん)それがすごく嬉しいんです!また皆んなに会えるって喜びもあって。
ーー 1年目の時のツアーで仲良くなった方とも仲良くなって遊びに出かけたりされてるんですよね?
(マナミさん)そうなんですよ。
ーー 「ポートランドリビング」って僕らがまた別で主催しているファーマーズマーケットが年に数回ありますけど、それもツアーに参加してくださった皆さん、来てくだいますもんね。
(マナミさん)せっかくツアー参加したし、またみんなに会えるしってので遊びに行ってたんですけど、ポートランドに通えば通うほど、目線が新しくなって、「ポートランドリビング」に並んでるお野菜だったり、クラフトだったり、気になるものがどんどん変わって来て、より一層食を考えるようになったり、ちゃんと本当に良いものを大事に使おうって意識に変わっていきましたね。
ーー 改めて自分の軸を作って行ってる感じですよね。ポートランドでステイシーさんのところの畑を見せてもらいながら、お話聞いて、今度は「ポートランドリビング」に出店してくださってるここ東海地区の生産者の皆さんの畑にも遊びに行かせてもらって思うのは、根底に流れてるイズムみたいなものは一緒だなって思うんです。いずれこのウェブサイトで、向こうの人たちにも、そしてこちらで活躍する生産者の皆さんにもインタビューしたいなって思ってます。そんな中、マナミさんに最初にインタビューできたのはこのウェブサイトを立ち上げる時から考えていたことだったし、それが実現してよかったです。今日はありがとうございました!
(マナミさん)楽しみにしています!ありがとうございました!