ポートランドの風変わりなホテル
「Keep Portland Weird」(ポートランドは変わり者のままでいようぜ!)なんて言葉があるように、ポートランドはホテルもまたちょっと変わってます。1泊目は、ここ最近のポートランドの”ブーム”(この熱狂ぶりには正直、複雑な心境ではありますが)を牽引する「Ace Hotel」に宿泊。
「Keep Portland Weird」(ポートランドは変わり者のままでいようぜ!)なんて言葉があるように、ポートランドはホテルもまたちょっと変わってます。1泊目は、ここ最近のポートランドの”ブーム”(この熱狂ぶりには正直、複雑な心境ではありますが)を牽引する「Ace Hotel」に宿泊。
“Dig it!”(ディギ!)「探し出す」「掘り当てる」などの日本語訳がしっくりくると思うんですが、今回のオレゴン旅行ではたっくさん”ディギ”ってきました。留学時代から大好きだった「アンティークショップ巡り」をとことんやってきました。
「今度オレゴンに行くんだけど、土曜日の夜は空いてる?」ホストファミリーのお母さん、ジェーンに連絡をすると、「良いわね!じゃあ、その日は”ピッツァナイト”をしましょう!」って返事が返ってきました。”ピッツァナイト”、この言葉だけ聞くと、皆んなでワイワイしながらピッツァでも食べましょうってことなんですが、この家のすごいところは、全てが「手作り」だってとこ。
ここはいわゆる「オープンラボ」。
会員(月に50~200ドルの会費)であれば誰でも自由に出入りが出来て、ここで”自分の好きなもの”を自由に工作することが出来るんです。全くの素人さんから、かつてプロとして物を作ってたクラフトマンまで、ここに通う人は様々。
3日目はダウンタウンから少し離れたAlberta St(アルバータ ストリート)という、ポートランドの中でも少しディープなエリアへ。距離もあるので、移動はバスで。バスの中で皆さんと初日のトラブル、昨晩のトラブルについて話していました。「2日続けて色々ありましたね。今日は何が待ち受けてるんでしょうね(笑)」なんて皆で笑い話にしながら余裕こいていたら・・・
何から何を、どうお伝えたしたらいいのか・・・今回も素晴らしく、そして濃厚なツアーとなりました。ツアーをオーガナイズしている側がこんなこと言ってしまうと、相当手前味噌ではあるんですが、それは僕たちがそうしたんじゃなく、ツアーに参加された皆さんがそうしてくださったからなんです。
成熟社会のその先にあるポートランドのライフスタイル。このライフスタイルがどこから生まれるかというと、やはりオレゴン州の大地、大自然があるからなんです。オレゴンの大自然の中でも、シンボルとして存在するのが、「Mt.Hood(マウントフッド)」という山。
オレゴンには「グルメセンチュリーライド」という自転車のライドイベントがあります。Chris King(クリス・キング)という創始者の名前がブランド名となった自転車パーツメーカーが主催。
このグルメセンチュリーライド、どんなイベントかというと、名前の通り、グルメを楽しみながら、センチュリー(100km)、自転車に乗って楽しむ!大人の本気の遊びです!
ポートランドがいかにして「バイクタウン」へと変貌を遂げたか、というお話を以前このブログでもさせて頂きました。今日はそんなバイクタウン、ポートランドにおいても、一風変わった自転車屋さんをご紹介します。『Velo Cult Bike Shop』。
今までも幾度となくお伝えしてきましたが、ポートランドは「バイクタウン」です。モーターサイクルのほうではなく、自転車の方の「バイクタウン」。ポートランドに通う通勤者の約4割の人が自転車通勤をしているほど。