最初に『Love It, Portland-Oregon(ラブイット ポートランド-オレゴン)』ツアーを立ち上げた時、こんなキャッチフレーズをつけました。
「観光に行くんじゃなくて、彼らの生活を見に行こう」
ポートランドの人たちが、日々の生活の中で大事にしていることを旅行という短い日数ではあるけれど、少しでもいいから感じてもらいたい。
ありとあらゆる壁にアートが描かれ、街を歩くだけでも彼らの「遊び心」には触れられるんですが、それ以上に、やっぱり現地の人と接することでもっともっと感じられるはず。
そこはTravel Portland、Travel Oregonと現地の観光局で働く友人たちの協力も多大に頂いております。
そして、これもまた初回のツアーの時からずっと大切にしていること。
ポートランド、オレゴンへの興味関心を一過性のものにしてしまうのではなく、あの街へ行ったことが、その人の人生の中でいつまでも大切な思い出になって欲しい。
もっと欲を言えば、あの街の”遊び心”を持ち帰ってもらって、日本での生活の中でどんどん取り入れてって欲しいなって。
お気に入りのコーヒーショップでくつろぐ、街の中に溢れるアートを楽しむ、自転車に乗って風を感じる、ファーマーズマーケットで旬のものを味わう、疲れたら大自然に身をゆだねる。これ全部、広い意味で”遊び心”だと僕は勝手に定義づけています。
そして、ポートランドが「コミュニティー」を大切にしているように、僕らのツアーも「コミュニティー」を大切にしています。
ポートランドに行って、「わーっ、いっぱい遊んで楽しかったねー」で終わらない、終わらせません。
必ず、ツアー前とツアー後に懇親会を開いています。開催場所は名古屋高針のチーズケーキ屋さん「スイートオブオレゴン」にて、美味しいチーズケーキビュッフェを楽しみながら。初回のツアーの立ち上げから本当に多大なるご協力を頂いております
「ポートランド」、「オレゴン」へ行ったことがきっかけで、これだけ多くの人が何年経っても集まってくれて、思い出が風化するどころか、色んな形でアップデートされていく。この「オレゴンへの愛」はいつまでも大切にしていきます。
そして、この皆さん(これから仲間になってくださる皆さんも含め)の「オレゴンへの愛」を、現地、オレゴン、ポートランドにいる人たちへ届けたい、「こんなにもあなたたちの住んでいる街を愛している人が、海を越えたこちら側にもいるんだよ」ってのを伝えたい、そのためのウェブサイトです。
いずれは、ここ日本にいるオレゴン・ポートランドラバーと、オレゴン、ポートランドに住んでいて日本に興味のある方達(結構います)の交流の場にもなったらいいなって思っています。
スイートオブオレゴンの長谷部社長に頂いた言葉は今でも胸に刻んでいます。
「琴線が一緒ならば、海を越えようが必ず繋がる」。
小林 拓一郎